妊娠中の妊婦の方へのマタニティマッサージであるアロマテラピートリートメントも無料でお受けしています。
ベビーマッサージとは
母と子、父と子の肌の触れ合いです。ベビーマッサージを通して赤ちゃんは大好きなお母さんやお父さんのやさしい手のぬくもり、その手の優しさを感じ取ります。手の優しい刺激は、赤ちゃんの生命力を活発にし、心や体の発育によい影響を与えることでしょう。
ベビーマッサージを通して、お母さんお父さんは、赤ちゃんの体を手で感じ、目で見取ることができます。赤ちゃんに肌のぬくもりを通して、赤ちゃんの体調や気持ちを感じ取れるようになっていきます。赤ちゃんに抱いていた不安が、わが子への心身の理解へと変わっていきます。お母さんに伝わる赤ちゃんの肌のぬくもりは、お母さんの心と体を癒すことにもなります。
ベビーマッサージは子守唄や「だっこ」、頬擦りなどと一緒で、赤ちゃんとのスキンシップが基本です。 親から子へと継承され、各家庭で行われていたというベビーマッサージの歴史を少し見てみましょう。まずはじめに、日本でのベビーマッサージの原点を探すと江戸時代に遡っていきます。当時、小児按摩（しょうにあんま）と呼ばれる子供を専門とする治療院があったようで、この小児按摩こそがベビーマッサージのはじまりです。19世紀末、産業革命が起きた頃から、欧米から入り込んできた「抱かない育児法」というものが主流となり、日本でも明治時代に西洋医学が取り上げられていきました。赤ちゃんが泣いているので抱っこしようとすると「抱き癖がつく」と言われ、抱っこしないと泣きやまなくなるから、抱っこはあまりしない方がいいと言われたことはありませんか。また、「早く母乳から流動食に切り替えた方がいい」ということを耳にしたことはありませんか。 実は、こうした考え方は、西洋からきた考えであり、この考えは親子のスキンシップよりも女性の社会進出のため、少しでもお母さんの体の負担をなくそうという方向にあったため、このように言われるようになったらしいです。 この様な育児の考えが主流となって「小児按摩」は衰退してしまったようです。
ベビーマッサージとアロマテラピー
アロマテラピートリートメントでは、エッセンシャルオイルを使用しますが、まだまだ小さな体の赤ちゃんにとっては、刺激が強すぎるかもしれません。精油は使わずキャリアオイルだけでオイルトリートメントを行うことを、私どもではお勧めいたします。
ベビーマッサージに適したオイルは、大白ごま油、マカデミアンナッツオイル、アーモンドオイル、グレープシードオイルなど。肌荒れが心配な方は、赤ちゃんの太ももの内側にオイルをつけて、30分後にチェック。そのオイルの反応が出ているか確認してから、使いはじめるようにします。なおオリーブオイル、小麦胚芽オイルなどは赤ちゃんの肌には少々重いため、避けたほうがよいでしょう。
マッサージの方法
スイートアーモンドオイル等をたっぷりと手に取り、十分にオイルを手で温めてから、ソフトタッチで手のひら全体をつかい、ゆっくりとした動きで撫で摩るようにベビーマッサージを行います。赤ちゃんを愛しくかわいがる気持ちを手に乗せましょう。安定した楽な座り方で行い、赤ちゃんがそのときにとっているポーズからはじめるのが最適です。ハイハイをはじめた子どもの動作はさまたげないで、子どもにあわせるのも大事。あせらないで赤ちゃんの気持ちに合わせていきましょう。
ベビーマッサージの最中に赤ちゃんが泣きはじめたら、抱き上げて落ち着かせるといいでしょうね。
:赤ちゃん、子供へのマッサージについて
体重が軽く、お肌がデリケートな赤ちゃんは、大人よりもエッセンシャルオイル（精油）の影響をより大きく受けます。3歳未満の赤ちゃんに対しては、エッセンシャルオイル(精油)を使ったアロママッサージは行わないようにして下さい。母子間のスキンシップ等を目的に行う場合は、エッセンシャルオイル(精油)は使わず、キャリアオイルのみで行うようにしてください。
3歳以上6歳未満のお子様に行う場合、エッセンシャルオイル(精油)濃度は大人の場合の1/3程度(0.3%)、6歳以上、12歳未満のお子様の場合、半分程度(0.5%)を目安にして下さい。
12歳以上のお子様には大人と同様に、濃度1%で行って結構です。
ベビーマッサージに用いるキャリアオイル
3歳未満の赤ちゃんへのベビーマッサージはエッセンシャルオイル(精油)は用いず、必ずキャリアオイルのみで行って下さい。デリケートな赤ちゃんのお肌には、最もマイルドなスイート・アーモンドかアプリコット・カーネルが適しています。
私どものサポート
母が子へ、父が子へ行うコミュニケーションがベビーマッサージです。ですから、他人の私どもが代わって行うことはできません。でも、私どのアロマテラピーマッサージを体験いただければ、きっと、手に愛情を乗せてベビーマッサージをするという方法がよく理解いただけるかと思います。また、私どもがアドバイスできることもあるかと思います。よろしければ、ご相談くださいね。
マッサージオイルのご紹介
アロマテラピー商品を幅広く扱っている生活の木では、ベビーマッサージオイルもあります。
フランシス・マーフィー マタニティー ベビーラブオイル リラックス
25ml 【生活の木】 [ボディケア:マッサージ:全身][生活の木:フランシス・マーフィー マタニティー ベビーラブオイル リラックス 25ml]＜生後2ヶ月からのラブマッサージ＞2ヶ月を過ぎた頃から赤ちゃんの手足の動きは活発になります。いろいろなものに興味を持ち、気になってもうじっと寝ているだけでは満足しません。赤ちゃんはお母さんと遊びたくってしかたありません。こんなときの適度な運動は赤ちゃんのストレスをやわらげ、脳や内臓の発育を促してくれます。たっぷりと遊んだ後は機嫌もよく、ぐっすりと眠ってくれるはずです。＜リラックス＞落ち着かない赤ちゃんの心をリラックス。≪生後6か月からの赤ちゃんに≫
マタニティー ベビーラブオイル リラックスはこんなオイル
新しい命は、とても純粋。 だからこそ、ケアにだってできるだけナチュラルなものを使いたい。 そんな愛情いっぱいのお母さんにぴったりの商品を集めました。 ハーブとアロマの自然の恵みが赤ちゃんとお母さんをやさしく包みます。 赤ちゃんをRUB（さする）しながら触れ合うための、植物成分だけで作られたオイルです。
生後2ヶ月からのラブマッサージ（赤ちゃんと遊びながらふれあうマッサージ）
2ヶ月を過ぎた頃から赤ちゃんの手足の動きは活発になります。 いろいろなものに興味を持ち、気になってもうじっと寝ているだけでは満足しません。 赤ちゃんはお母さんと遊びたくってしかたありません。 こんなときの適度な運動は赤ちゃんのストレスをやわらげ、脳や内臓の発育を促してくれます。 たっぷりと遊んだ後は機嫌もよく、ぐっすりと眠ってくれるはずです。
マタニティー ベビーラブオイル リラックスにはリラックス効果
落ち着かない赤ちゃんの心をリラックス。
マタニティー ベビーラブオイルを使ったベビーマッサージの方法
ベビーマッサージを行う前に
- お母さんがリラックスする（お母さんの緊張は赤ちゃんに伝わってしまいます）
- 部屋の中を暖かく（赤ちゃんが裸でも寒くない室温にしておく）
- お母さんの手を温かくする（冷たい手は赤ちゃんを緊張させてしまいます）
注意すること
- 授乳の直前直後は避ける（ミルクを吐いたり、機嫌が悪くなったりします。）
- 機嫌が悪いときはしない（マッサージに不快感を覚えさせてしまいます）
- 途中、嫌がったら止める（無理に続けても良い効果が得られません）
- 顔のまわりにはオイルつけない（目など粘膜質はデリケートです）
仰向けに寝かせてラブマッサージ
- タオルを敷いた床の上に赤ちゃんを寝かせます。オイルを手にとり、両手の平で温めなじませてからマッサージします。途中、手のすべりが悪くなったらオイルを再度加えましょう。
- オイルを足全体にのばすようになじませさすり、軽くほぐす。その後、足を持ってゆらしたり広げたり、交差したり、曲げたりとくり返し遊ぶ。
- オイルを胸脇から腰へ、おへその周りは時計回りにゆっくりとやさしく大きな動きでなじませます。わき腹を両手でさすったり、ウエストをひねったりして遊ぶ。気持ちが良いとお腹がやわらかくなり、リラックスしてきます。
- オイルを両手で胸の中央から肩に向かってすべらせるようにゆっくりとなじませる。手を軽く持って広げたり、閉じたり、軽く回したり手拍子したりして楽しく遊ぶ。
横ばいに寝かせてラブマッサージ
- オイルを肩から腰に向かって両手でなでながらなじませる。肩と腕を軽くひっぱったり、足を持ち上げたり曲げたり、足の指をもみほぐしたりして遊ぶ。
使用上の注意
- 赤ちゃんの体はすべりやすくなります。抱いたり持ち上げたりする場合は充分に気を付けてください。
- デリケートな赤ちゃんの肌にもやさしい製品ですが、まれにお肌にあわない赤ちゃんもいます。初めて使われる場合はパッチテストをされることをおすすめいたします。
- 医学的にトラブルがある場合や、現在医師にかかっている赤ちゃんは必ず、医師にご相談の上お使いください。
- 傷やはれもの湿疹等、お肌に異常がある場合はご使用にならないでください。
- 赤ちゃんの肌は体調で変化します。異常を感じたらすぐに使用をお止めください。続けてお使いになると悪化させることがあります。使用を中止し専門医に相談されることをおすすめいたします。
- このベビー製品は赤ちゃんへの使用開始時期が限定させている商品があります。必ずご確認のうえお使いください。
成分表示
アーモンドオイル、ホホバオイル、キョウニンオイル、ローマカミツレ花オイル
その他の注意
- 開封後は6ヶ月以内にお使いください。
- 本ベビーケア製品は赤ちゃんの肌の為に保存剤を出来る限り抑えて製造されています。開封後は保管場所に注意して早めにお使いください。