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ラブマッサージとは
ラブマッサージとは、愛するカップル同士が互いに愛撫のようにボディトリートメントを行うことを意味しますが、私たちの言うラブマッサージとは、男性セラピストによる女性に対する心の癒しを目的とした、感じるボディトリートメントのことです。ハーブから抽出された精油を用いた香りに包まれたアロマオイルトリートメントです。女性向け性感マッサージとの違いについて、よくご質問をお受けしますが、私たちのサイトでは両者を区別してはいません。同じものとしてご理解ください。
ラブマッサージの方法についてこのページではご説明いたします。方法において知るべきことは、マッサージの手技や流れに関することとアロマオイルのブレンドの方法についでです。アロマオイルのブレンドについては、ラブマッサージ固有の技術ということではなく、アロマテラピーオイルトリートメントにおけるテクニックの応用となります。
トリートメントのテクニック
ラブマッサージのテクニックの基本は、エルフラージュ（軽擦法）と言われる優しいタッチのトリートメント法です。やさしくなでるような、ボディをいたわるアロマオイルトリートメントのタッチです。手に愛情をこめるように、指先から、首筋、足裏、背中、と順番に丁寧に、アロマオイルで全身をトリートメントしていきます。子犬や子猫がやさしく撫でられて、気持ち良さげに目を細める、そんな感じの優しいタッチのラブマッサージです。 優しいタッチのことを、フェザータッチという言い方で説明する怪しげな自称セラピストもいるようですが、アロマテラピーではフェザータッチという手技はありません。しっかり手のひらを密着させたうえで、優しくいたわるようにトリートメントするのが基本です。
ラブマッサージのトリートメントテクニックにおいてポイントとなる事項を以下にまとめてみました。参考としてみてくださいね。
方法、手技
手のひらを肌に密着させてゆっくり動かします。マッサージの専門用語でいうと、エフルラージュ（軽擦法）という手技を用います。
マッサージの方向
体の末端から中心（心臓）向かって行うのが基本です。血流の流れに沿った方向です。リンパドレナージュでは、リンパの流れに沿ってマッサージします。従い、リンパ節に向かってマッサージすることになります。
どこをマッサージするか
気持ちがいいところを、気持ちがいい強さでマッサージします。クライアントが何度か、施術をしたリピーターであれば、気持ちよいポイントはある程度、わかっているでしょうけど、初めてのクライアントだと、どこが気持ちよいか、はなかなかわかりません。時々、声をかけてみましょう。ストレートですが、やさしく「ここは痛くないですか？」と聞いてみてもよいと思います。また、「強さは大丈夫ですか？」というような聞き方での良いでしょう。あまりしつこく聞くと、クライアントがリラックスできません。なるべく控えめにやさしい声を心がけることが大事です。ソフトな声の語りかけはリラックス効果をもたらすこともあります。
スピードとリズム
初心者と高い技術のある施術者の大きな違いはスピードとリズムにあります。初心者は、ついあせってしまい、早すぎるスピードで手を動かしてしまいます。基本のスピードは、クライアントの呼吸にあわせてゆっくりと手を動かします。はやる気持ちを押さえ、クライアントの呼吸を感じるようにしましょう。時々、動きを倍速にしたり、もっとゆっくりにしたり、リズムに緩急をつけることも大事ですが、それには技術が必要ですので、初心者はまずは、ゆっくり、を心がけましょう。
注意事項
- 力を入れすぎない
- ついつい力を入れがちになるマッサージですが、少し圧をかける程度にとどめます。力任せで行うと、体の筋を痛めるだけではなく、健康な細胞まで傷をつけてしまうため、翌日カラダが重く筋肉痛のような状態になります。マッサージ後のぶり返しがその一つです。
- ラブマッサージ直後の入浴は控える
- ラブマッサージの直後はカラダ全体の血流が促されているため、その直後に入浴するのは危険です。入浴をする場合は、ラブマッサージの後30分はカラダを休め、落ち着いてから入浴をするようにしましょう。（大量の血液が一気に心臓に送られる為、心臓への負担が大きくなります。）。入浴よりもシャワーをお勧めします。
施術の流れ
フルボディトリートメントの流れは以下のとおりです。あくまで基本ですので、必ずしもこれにこだわる必要はありません。クライアントがつらく感じている部位からまずはトリートメントをスタートする、ということもあります。
うつぶせでスタート♪
まずはたっぷりのアロマオイル（精油）を両手に伸ばし、面積の広い背中をオイルをつけた両手でトリートメントします。
- 足裏〜脚へ
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最初は足の指先からマッサージ。一本一本丁寧に揉み解すよう圧をかけ、指と指の間に手の指を入れ、ゆっくりと土踏まずの方へ指を滑らせます。そして両手の平で足を抱え込むようにしたら、土踏まずからかかとへ親指を滑らせて行きます。両手をアキレス腱のあたりにピッタリ包み込むように添え、ゆっくり上へ手を滑らせて行きましょう。
※かかとから膝、膝から太腿付け根と二段階に分けるとやりやすいでしょう。 - 股の付け根〜お尻
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股の付け根部分からお尻にかけては、お尻を持ち上げるよう意識します。お尻の外側から内側へ円を描くようにし、背骨の下の仙骨（お尻の三角の骨）の部分で一度止めます。
その後、仙骨からお尻の丸みに沿って、下から上へ持ち上げるよう意識し、グルグルとマッサージします。 - 背中〜腰
- 普通のマッサージであれば、腰から上へマッサージする事が多いのですが、ラブマッサージは逆になります。肩甲骨あたりから腰に向かって両手でさするようにマッサージ。背骨から指2〜3本分の位置に指をあわせ、リンパの流れを促してあげます。
仰向けになりましょう
- 首〜肩
- 左右の手で交互に首の後ろを流すようにマッサージ。この時、指を滑らせながら、軽く頭を持ち上げるような感覚でやると頭の重さで心地よい刺激が与えられます。また、首から肩のラインに沿って首中心から肩方面へ圧をかけます。この時、両手で体を下へ押してあげるよう意識すると良いでしょう。
- 腕
- 腕は手首から脇の下へ向かい、外側と内側を軽く押すような気持ちでさすり上げます。くれぐれも上から下へ行わないで下さい。血流の流れに逆らってマッサージをすると両手が浮腫んでしまいます。
- バストアップマッサージ
- バストは両手でお茶碗を抱えるような感じで、山の一番低い部分に手を添えます。両手で包み込むような感じです。轆轤を回すように外側から内側へ（右回り）円を描き、脇の下へ流し込むようなイメージでバストアップマッサージを行います。
- お腹、脇腹
- おへそを中心にし、右回りで手のひらを交互に回して、円を描くようにさすります。アンダーバストのあたりから直線を描くよう、ゆっくりと両手を交互に撫で下ろしましょう。
- パンティライン
- 腰骨の辺りからパンティラインに沿って内股のところまで圧をかけながら撫で下ろします。特に股関節部分は念入りにマッサージする事で、骨盤内の血流も促されます。
ラブマッサージとは女性のための香りのオイルトリートメント
ラブマッサージとはなにか？性感エステとの違い、ラブマッサージの方法や手順といったことをご説明しています。手技やトリートメントの流れに関しての技術的なご説明だけでなく、施術にあたって心がけるべきポイントについても述べます。
アロマオイルを使ったラブマッサージ
ハーブから抽出されたエッセンシャルオイルを用いた香りのリラクゼーションという点で、アロマテラピーと私どものラブマッサージは共通する部分があります。愛するご夫婦や恋人などカップル同士の愛情表現、互いにトリートメントをしあうのがいわゆるラブマッサージとなります。愛情をこめたアロマセラピストによる感じるオイルトリートメントです。ハーブから抽出されたエッセンシャルオイルを用いた、心の渇きを癒す性感マッサージでもあります。
ホテルやご自宅、アロマテラピーサロンでオイルトリートメントをお受けできます
オイルトリートメントは、ご自宅やアロマテラピーサロン、ホテルといったお客様のもっともご都合のいいところで、お受けください。
女性用風俗の関連用語
女性用風俗、アロマテラピー、エステティック、ハーブ、性感マッサージなどの関連用語を集めてみました。
ラブマッサージとは
ラブマッサージは心と体で感じるアロマテラピーオイルトリートメント。性感という言葉は、少し直接過ぎて、女性用風俗みたいな感じで恥ずかしいかも、ということで、ラブマッサージという言葉を使うことも多いですね。より心の癒しを満たす、という気持ちをこめられている言葉です。